2014年6月26日木曜日

意識高いその中心

世間には意識高い人々がいらっしゃいます。

そういった方々の主な活動場所はフェイスブック。
自分の名前がはっきりとでている場所で、

「ちょっとこれみてよ『俺かかわったんだけど』めっちゃこの企画すごいよね!みんなもやろうよ!」
「このイベントすごいでしょ!『私参加したんだけど』めっちゃよかった!人生変わった!」

っっていうのがよくあるパターンです。
またこの他にも、「この本が俺の人生を変えたんだなぁ……」とか「この人のライブは人生変える!」とかいうのもあります。

個人的な狭い知人関係の中という限られた世界ではありますが、僕の知人の中ではこういった人々間違いなく苦手なんですよね。
まぁなんだかんだでフェイスブックにも300人とか知人がいることになっているので、そうそう世間的にも僕はこの人種を苦手とすると思っています。

なんか人材系?な企業さんとかに参加していたり就職なさった社会人様方にこういった傾向が多いように感じられます。
みんなで勉強会しよう!とか人とであうイベントに参加しよう!とかずっと僕にも招待がきています。
当然ながら、こういった場は、性質があう方々を見つける場所です。それに参加する人々はもちろんそういう場を求めており、その中で出会う人々は気が合うことはわかります。
だってそういう人たちと会うために参加しているのですから。

僕はそれ系の招待についてはガン無視を決めています。
理由は多々ありますが、主に2つの理由があります。

・たいていは無差別に招待されているので無視しても大きく問題はない
・不参加を伝えるよりはスルーしたほうが被害がない

ほとんど両方共同じ理由に近いですけどね。
僕はそういった場になじめない。

もちろん、招待する側からしてみれば参加してみないと、本当に合わないかどうかはわからないとも言えると思います。
参加した結果、またそれらに招待してくる方々とかかわってきた結果、「世界が違う」と判断しただけのことです。

ところで、僕もなんだかんだでそこそこの年数を生きてきたので、まぁそこそこ知り合いがいるわけです。
その中で、こういった「意識高い」人々が揃ってリスペクト(笑)している先の人がいるわけですね。
話題の起業家さんだとか、有名なイベンターさんだとか、ベンチャーの社長さんだとか。
なんでかわかりませんが、その辺の人々と直接知り合いだったりするわけです。

その辺の方々とその周辺の「意識高い人たち」を見てて、僕の中では大きな違いがあるのです。

中心となる方々の発言はかなり自然体なんですが、意識高い人々は意識高く魅せるために必死に見えます。
中心となる人々は結果が多いですが、意識高い人々は目標をずっと語っています。

中心となる方々はすでに結果を持って活動しているため、自然な形でいることができているのではないかと最近は感じています。
こういったことを最近考える中で、自分を飾ることに意識が向いているように見える「意識高い人々」を苦手としているということに気付きました。

これは結果として、自分の根底にある「飾ることが苦手」という原理にも沿っているという。

ということで、なんか気合入ってる方々いると思いますがもっと適当に生きていったら良いと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿