2014年11月20日木曜日

ラインセレクタのセレクト

いまある程度安値で入手できるラインセレクタを調べています。
今回求めている条件は、

・安値
  最大10k、それ以上はぜったいむり。可能なら5kくらい
・チャンネルのレベル調整
  目的がエレキベースとコントラバスの持ち替えにおいて、レベル差を押さえることであるため。

ということで調べていたところ、
・guyatone PB-3
・中古 BOSS LS-2
の二択になりそうです。

・Guyatone PB-3 Loop gang

安値5k以下であり、パッシブでのチャンネルセレクト、レベル調整ができます。
フットスイッチによってAB切り替え、見た目上は本来1in2outのアンプを切り替えたりするのに使用するペダルなんですが、機能的にはパッシブなので、逆の2in1outも使用可能だということです。
また、フットスイッチでは使えませんが本体のスイッチでパラアウトもできるっていうのが個人的には魅力です。
その気になれば面白いことができそうですよね~

・BOSS LS-2 Line Selector


値段はちょっと上がりますが、近所で7kほどで買えるようです。
バッファなどデジタル制御なようで、バッテリーが必要ではあります。
ただ、in3out3あるので結構なんでもできるのが非常に魅力ではあります。
わりと何でも出来る。
loop2つの切り替えも可能ですし、バイパスとループ音のミックスもできる。

難点はそうですね、2つのループの独立したスイッチがあったらもっと良かったとは思います。
外部フットスイッチでAとB独立してonoffとかでも便利だったと。
あとはネット上での評判でアレですけど音痩せがどうたらっていう話題があったりはしますね。
個人的にはバッファによる音の変化はそれを含めて音作りだと思ったりはします(実感したことない

機材は好きだけどうちにはマルチエフェクターしかないからね。

まぁ一つの本体でここまで機能を詰め込んでいるだけでもかなり驚きではあります。


ということで、12月になったらおそらくどちらかを購入すると思います。
必要に迫られての購入は言い訳できるので好きです。


2014年11月13日木曜日

エイジングして馴染む

エイジングのお話です。

エイジングとは、スピーカーやヘッドホンなどが、再生された時間に応じて音が変化していくことをいいます。

いや、今回はこっちではなくて革製品の話です。

わりと僕は、「使い込まれて変化していく」っていうことが好きです。
使い込まれたものはだいたいのものは良い。
手触りが独特の滑らかさを持つように感じます。

つかいこまれたものが良いってだけであって、ダメージ加工がされたり、ギターでよくあるレリックだったりはまったく興味ないです。

ということで、今回は革製品の話。といっても財布ですが。


m+ millefoglie tan。このmillefoglieという財布。その構造などで結構話題になることがあります。
小銭入れを、お札で巻き込むようなデザインになっているんですね。これが慣れると便利になってきまして、これ以外の財布を利用しにくくなってくるレベルであります。ファスナーなどがないため、ほとんど「壊れる」っていうこともない丈夫さ。カードも十分に入る構造になっています。

まぁそんなこんなでこの財布を血行使って3年目が終わろうとしています。
購入時に選んだ色はTAN、ヌメ革そのまま、というものです。上に表示されているように、真っ白なものでした。これが今では。




友人にきt……と言われかけることがありますが、愛着がわきすぎていて買い換える気になりません。もし買い替えるとしても同じシリーズのものにするとおもわれます。
使い込むうちに、角が丸くなっていき、どら焼きのようなおいしそうな形になっていきます。
色も個人的には焼き菓子のような色になっているかなぁと。
手触りもすべすべを維持しています。

ただ、ところどころ黒ずんでしまっているところをどう思うか、ということですよね。自分の中では、それらの黒ずみも歴史だと思ってそのまま使用していますが、どうにかして綺麗にしたい方もいるかもしれませんね。
見えないところに、折り目がついてしまっているのはちょっとした無念さはあります。この形が個性かなぁとも思い始めてしまう程度には溺愛しています。

個人的には、公式ページにあるエイジングのサンプル画像よりもずっと、良い形でエイジングされていると気に入っています。

なお、本来はちゃんとした手入れをすることによってもう少しきれいな形で残るとは思います。
公式サイトを御覧ください。

この財布を作ってくださいましたm+さんの公式サイトはこちらです。
http://m-piu.com/

このブランドの製品はカタログで見ていると非常に楽しく感じます。
可能ならばバッグもほしい……
http://m-piu.com/catalog/doppio2/

2014年11月7日金曜日

必要 #とは

何年もこれ欲しいって言い続けてるけど一向に買おうとしない人っていると思うんですよね。

でもそれって結局必要ないんじゃないかっていう。

つまり自分にとっての大体の機材っていらないんじゃないかってなるわけです。

それでもものをためこんでしまう性格なのでもうひどいものです。


ということで欲しい機材がずっと増えるわけですが。
個人的にはベースのプリアンプとコンプレッサーが欲しいわけです。

音色的な意味で歪みとクリーンの音の音量差を設定できるプリアンプは欲しいっていうところと、細かい音をもう少し聞こえるように作るためにコンプレッサー。
指弾きでゴーストノート多い感じの演奏ができるとすごいなぁと。
まぁ全然弾けてないわけですけど。

最近ちょっとだけ弾いてみてこのへんが欲しいってなってるのは、

aguilar TLC COMPRESSOR


見た目かっこいいですよね。
音色は比較的原音重視っぽいやつなんですが、レベルを適当にあげてもノイズがこなかったのが良い。
tonehammerが試奏してすごく良かったのでaguilar様は前から気になっておりますがいまだ一つも買えていません。

プリアンプだったら結構前からAMT BC-1が気になっているんですけどね。。。未だに。

後日演奏を行う予定があるんですが、その時にはとりあえずまだ必要ないこともあり、お金もなく。

というわけで機材を買うにしても本当に必要なものだけになるようです。

今回必要なのは楽器持ち帰る為のスイッチャー。
条件としては、

・2in1outが可能
・ペダル側でレベル調整可能

今回がコントラバス(借り物)とエレキベースの持ち替えですので、レベル調整してアンプにさせると便利ですよね。
あと、可能ならパラアウトとかできたら楽しい。

っていうのでちょっと探してみたところ、Guyatone PB-3が出てきました。
最近近くの楽器屋で中古ででてるんですよね。
5kくらいなので、必要であればまぁ買えるくらい。

ただ、音やせとかについての話題が見つからないのでなんとも言えません。
まぁ、基本的には僕は音やせとかは気にしないので良いんですが。

必要な物は早めに買わないとですね。


2014年11月5日水曜日

反省

先日行ったとある演奏での反省。

その時のシステムは、Gt2本とvocalマイク2本をPCに入力、それをpc(daw)でエフェクト処理した後に、バックトラックと一緒に6chパラ出し、最後のミックスはPAさんに任せるっていうやつだったんですけども。

曲が完成したのが前々日、練習開始したのがほぼ前日っていうくらいの状況だったのでちゃんと音作りもできないままの出演という状況でした。

楽曲自体は非常に簡単なものにしたので演奏自体の質は悪くないものになったようですけども、音作りが悪すぎたせいでなかなかに酷評されました。

コンセプトとしては外にでる音に変なエフェクト掛けたかったってやつだったんですね。具体的に言うとglitch系のエフェクトと、テンポに合わせたフィルターなんですけど。
あとオートチューン?

そうそう反省。
・音作り
 ギター2本いたのでもっと差別化すべきだった。客観的に聞くとちょっと聞きにくいのは確かで。
 アンプでの音作りをした後に、マイキングして、それをエフェクト処理して出すのが良かったのか
 しれないですがそれはしたくなかったんですよね……
 

・システムの煩雑さ
 すべての配線をpcにいれるっていうのがなかなか不安でした。リハ時間が短かったのもあります
が。pcからの出力の設定も自分の不手際とかがかなりあったのもあります。申し訳ないことをしました。

・曲としての完成度
 曲はわりと良い物ができたのですが、このシステムを最大に活かせたものかというと全然でした。このシステムじゃないとできない表現をしたかったんですけどね。もっと面白いことしたい。


というかんじでした。