このごろボコーダーやオートチューンといったエフェクトがすごく気になっています。
簡単に言うとパフュームですね。
ケロケロボイスとか言われるあれ。
個人的にはケロケロと聞こえたことがないのでケロケロということはないんですが。
「コロコロ」の方がそれっぽい気がする。
いや、そういうことではないんですよね。
諸事情でオートチューン的なエフェクトがほしいのです。
いろいろと。
最近のnovationのシンセとかには内蔵されてたりするらしいですね。
こいつ欲しくなる見た目してる……値段は50000いかないくらいか。
ということでシンセサイザーもめっちゃほしいんですが、基本的にはやっぱりボーカルエフェクターとしてのオートチューンに惹かれるわけです。
ボーカルエフェクターを試す機会ってなかなかない中、今のところかなりの有力候補なのがこちら、TCHELICONのVoice tone C1。
こちらの機材を楽器店の中で試させていただきました。
スケール設定などを行って、その設定したスケールに合わせて声をピッチシフトしてくれるというエフェクターですね。
ただ、僕が試したかったのはそのスケールでの設定ではなく、もう一つのinputからの入力に追従したスケールでのピッチ補正だったんですよね。
どのくらいちゃんと補正かけてくれるのか、ということで。
やらせてもらっちゃいました。
セッティングとしては、マイクとエレキギター(ストラトでした)をC1にさしまして、マイクエフェクト出力はミキサーに、ギター出力はスルーからギターアンプに、という感じでした。
弾き語りのような形でやらせて頂いてほんとにありがたかったです。
結果としてはかなり良好な感じでした。
薄くかければ程よく補正してくれる感じで、強くかければそれっぽいコロコロ具合。
すごくそれっぽい感じにしてくれます。
またスルーアウトについてもまぁ普通でした。
明らかな音質劣化はないです。
耳があんま良くないのかもですが。
強いて言えば、パワーコードに対してはメジャーマイナー判別仕切らないような感じになってた気がしますね。
それ以外は非常に遊べる機材だったと思います。
なんとかベガスとかのコピーするんだったらたぶんめっちゃ便利ですよ。
どなたか買ってください。
ただ今回僕がオートチューンやるバンドでは現実的に考えて僕がノート弾きながらピッチ補正かける予定です。
そのシステムというほどでもないものについてはまた。
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