2015年10月24日土曜日

Korg pitchblack custom購入しました。

いや、新しもの好きとはいえこれはちょっとやってしまった気はします。
ということで突然ですがこれを購入いたしました。

korgよりでました新製品、pitchblack custom。
ペダルチューナーです。レビューというか感想を。


korgのpitchblackってまぁずっとペダルチューナーとしては定評のある、とりあえずペダルチューナーほしいならpitchblack買っとけっていえるようなやつです。
もともとのpitchblackはかなり手頃なお値段です。

まぁ6000円位なもの。
時々出てくる限定色とかが少し値段上がりますね。
金色とか青とか出てくるんで意外とカラーバリエーション豊富です。
実はこれのシリーズで和音対応の「pitchblack poly」っていうのもでてます。


これもほとんど同じくらいのお値段。

で、今回のpitchblackcustom。
12960円税別でした。
ちょっとお値段上がります。

まぁ新品購入っていうのもあるんでなんともいえません。

ということで、開封します。
いや、まぁチューナーなんで同梱物っていってもマニュアルとこんなものですよね。
電池付属しています、くらいなもので。
ただこのマニュアルは一応確認したほうが良いです。
基準ピッチの設定をしたい時に、下一桁だけ、しかも436~445で0から9のみが表示されます。数字の表示が440とかは存在しないので、そこだけ覚えておく必要が。

で、本体こちら。

今回は、せっかくだし赤を選んでみました。
黒はまぁ定番としてのこるだろうし。白は汚れそう、青はあまり好みじゃない、というちょっと消去法的に。
見た目としては、本体が金属で、マットな質感をしてるので高級感あります。
個人的には好み。
でかいディスプレイが色んな物を反射しています。

スイッチは電子式ですね。
柔らかい押し心地です。まだ踏んではいません。


で、ちょっと気が向いたので、動画をとってみました。


チューニングが下手なのは気にしないでください。

ちょっと普通のチューナーよりも画面がでかいです。
なんか3D?とかいう感じらしいですけどどのへんが三次元なのかはちょっとわからないです。
で、チューニング中に、「低い音の側が少し広い」っていうのが弦楽器のチューニングでちょっと便利ポイント感あります。

表示モードが4種類、通常モード、ストロボモードと、通常モードとストロボを途中で自動で切り替えるハーフストロボ、下からバーを積み上げていくレギュラーBっていうのがあります。
実はこのチューナー、±0.1centっていうちょっと高精度なチューナーなんですが、この高精度を使用するにはストロボモードでないとあんまり見えないっぽいです。

せっかくなんで全部表示して比べてみました。


5弦Aをとってみてます。
たのしい。
ストロボモードが一番綺麗に思いますが、機材のレベル的にレギュラーくらいで表示したほうが気楽に使えるかとは思います。
ストロボは調整の時のみかな。

もちろんベースにも使えるんで、5弦ベースでもとってみました。
ただ結構弦死んでたのもあって、ピッチの揺れ方がすごいです。



まぁ機能的には普通のチューナーです。
せっかくなんで、暗いところでも撮ってみました。



いや、綺麗ですね。
暗いステージでもしっかり映えるんじゃないかと思います。
きれいきれい。

ACアダプターでの駆動時、ケーブルを用意すればこの本体から電力を供給することができるようなんで、小規模なシステムならこれをパワーサプライ的に使ってしまうこともできるという便利機能があるようです。


そんな感じで、こちらのpitchblack customは個人的には良いものでした。
低音側が広いっていうのがすごく良いなぁと思ったのでぜひ応援したいです。

機能的にはまぁトゥルーバイパスで±0.1centっていう高精度で、低音側が少し広いっていう普通のペダルチューナーってところですね。

あ、ただ、ペダルチューナー購入したのは初めてなんで、他との比較はマルチエフェクターのチューナー機能とか単体チューナーだけど管楽器向けのやつとかとの比較です。
厳密な他のペダルチューナーとの比較については他の方がきっと記事にしてくれるでしょう。
あと出音もわかりません。
まぁトゥルーバイパスなんで普通なんじゃないでしょうか。
使っていこうと思います。

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