2020年5月5日火曜日

生配信不具合 音切れ トラブルシュート途中 Zoom Q2n、Steinberg UR28M

>>6/6追記
数回再起動しても解決しなかったのですが、
昨日再起動してみたらなぜか解決しました。
原因が不明なままになっているため、とても不満です…
<<

実はちょっと前から、twicasでvolcaとかをつないで垂れ流したりする遊びをしているんですが、
ずっと音声のみ配信を行っていました。
なお、視聴者数などはいても3人とかなんで超弱小です。

配信はtwicas ブラウザ配信。
とても簡単で、インターフェースを指定してLoopback指定すれば、自分で聞いてるヘッドホンの音がほぼそのまま配信にのる。
ラジオ配信なので身だしなみなども完全に不要。最高。

と思いつつ、気が向いて光ってるシンセとかを映像で流そうと思って、
上記の機材に加え映像を別途webカメラで配信しようとしていたのですが、
意外にもここでいろんな問題がおきています。
一旦ここで記録にまとめます。

出てくる機材は下記
PC:ノートpc windows10 20/05/04段階では最新アップデート適用済み、内蔵カメラあり
オーディオインターフェース: Steinberg UR28M

ウェブカメラ: Zoom Q2n

 シンセ類→上記設定には関係ないため略

0.ラジオ配信では問題なく配信できていた
・ループバックのスイッチ入れ忘れなどはザラにありましたがこれは人的ミス。

1.デバイスが見つからない
・映像付き配信を行うため、zoom Q2nを接続。カメラ設定などは好調。
 (きれいなところだけが映るように、pcプレビューで画角調整などをすませる)
・ChromeからPrivate modeでtwicasにログイン。
・すると、カメラ、マイクが認識できないというエラー。
→ここで思い返すと、twicasサイトがデバイスを使用する許可をしていなかった。
→ChromeURLバーの左 錠前マーク(セキュリティーマーク?)から設定。
 カメラ、マイクは指定できるようになった。

2.音声が配信に乗らない
・無事Q2nをカメラとして指定でき、音声のレベルもふれていたため、そのまま配信開始。
・一旦は問題なくできていると思っていたが、配信後10分したあとに、気づけばいつのまにか配信画面でレベルメーターが動かなくなっていることに気づく。
・その後配信記録を確認すると、映像は流れていたが、音声は出ていなかったことが発覚。
・30分間、無音の中ときどき手が伸びてシンセを触るという謎の映像を配信していたことがわかり恥ずかしく思う。

3.再度、デバイスが見つからない
・pcを再起動し、改めてchromeから配信をしてみようと設定。
・今回はなぜかQ2nカメラが見つからない。
・何度か再起動し、時々見つかるも、Q2nを指定するとエラー。表示されない。
・ここでQ2nのwebカメラドライバを再インストールする。状況は改善されず。
・ここまで諸事情でChromeをPrivate modeで動かしていたため、通常モードで試してみるも状況変わらず。

4.OBS配信に変更、音声がぶつぶつに切れる
・ブラウザ配信がだめなのかと思い、久しぶりにOBSを起動。
 過去実績として、OBS経由でSwitchゲームの配信(ビデオキャプチャ+オーディオインターフェースでマイク接続)はできたことがある。
・内蔵カメラの映像は問題なく指定できる状態。
・Q2nで確認すると、映像は問題なくプレビューできており、音声のレベルメーターも動いている。
・配信テストを行ったところ、視聴者から「音声がぶつ切れになっている」という報告。
 ここで、本人はur28mから直でモニターオンを聞いていたため、音声の異変に気づけず。

5.トラブルシューティング(進行中)
原因の切り分けのため、usb接続をすべて外し、必要なものだけつないで確認を行う。
まず、配信前に起きているのか、配信前に起きているのかを確認するため、
windows 10標準のカメラアプリでも同様の問題が起きることを確認。
これにより、windows pcを含む自前機材内での問題だと確定。
twicas配信に関わらず発生している。

・デバイスの組み合わせチェック
a. PCのみ、音声→問題なし
b. PCプラス内蔵カメラ→問題なし
c. PC+オーディオインターフェースUR28M→問題なし
d. PC+オーディオインターフェースUR28Mによる映像→問題なし
e. PC+UR28Mに加えQ2nでの映像オン→エラー。
f. PC+Q2nカメラをオン→問題なし

上記より、オーディオインターフェースUR28Mと、Q2nが同時にオンになっているときのみ、問題が起きることがわかる。
・処理速度が間に合っていない?
Q2nが動作しているときのCPUパフォーマンスをチェック。
カメラをオンにした直後のみ、CPUの処理が70%ほどになるが、それ以後は40-30ほどまで戻る。
pc内蔵カメラをオンにしたときと同様の反応。
GPUはほとんど動いていないらしい。(GPUで処理はされてるのかな…?知識がない)

・サンプリングレートがバラバラ?バッファサイズが足りない?
タスクトレイの中からサウンドの設定を表示→サウンドのコントロールパネルを開く。
ア. UR28Mの設定→デバイスバッファサイズが512だったのを大きくする。遅延が増えるため、Cubase等で作業するときは注意する。
サンプリングレートを48kHzに揃える。
ノートPCのサウンドデバイス(Realtek~)→48kHz
オーディオインターフェースUR28M→48kHz
カメラQ2n→48kHz
ついでに念の為配信設定→48kHz
結果、問題は変わらず。

念の為UR28Mのドライバもアップデート。
問題変わらず。

6. 問題、解決せず。
今後の対応→現状,Q2nとUR28Mがサウンドデバイスを取り合っているのでは?と思っているため、
もっとなんでもないwebカメラを用意したい。
しかし今の御時世ウェブカメラが全然売っていない!

可能性としては、配信をpcでなくタブレットなどで行うという手もある
タブレットor iPhoneにUR28Mを接続、内蔵カメラとインターフェースinで配信
→変換コネクタがない、タブレットを固定するアームなどを買うか…?

現状未解決のため、もし参考になる情報をお持ちの方がいればご教授いただければと思っています。

2020年5月4日月曜日

volca FM


Korg volca FM
2016年発売のDX7互換(らしい)シンセサイザー。
VHS程度のサイズで、超有名なシンセサイザーがまるっと入っているちょいお高めなおもちゃ。
キラキラした音のするシンセがほしいな~っていう気持ちになったので、購入してしまった。
syncっていう端子があって、ここに他の機材のsync端子から繋ぐと同期してくれます。
ちなみに、sync信号の実態は8分音符間隔でながれるオーディオレベル程度のパルス信号なので、
打楽器の音とかを入力すると狙ったタイミングでシーケンスを流すとかいう妙なこともできます(実験済み、実用予定なし)。
midi端子に鍵盤からいれれば、3和音までですがFMシンセ音源としてつかえます。
単純にポロンポロンしてるだけでたのしい、そこからシーケンスをrecしてループさせてるとたのしい、
アルゴリズムをぐりんぐりんすると超変な音がなってさらにたのしい。
発売から数年たってようやく買いましたけどやはりよいものでした。
もっと早く買えばよかった。
ほしいものリストにはあとKeys, Modular, Nubassがあります。
mixはあえて買わないぞ・・・と思ってます。
とてもよいものだと思うけど負けた気がするので・・・
こっそりほかにも機材を買ってるんですけど活用していきたい。